箱根+足柄で楽しむ日帰りモデルコース|箱根の隣の穴場を巡る

箱根+足柄で楽しむ日帰りモデルコース|箱根の隣の穴場を巡る

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箱根だけで終わらせるのはもったいないです。箱根の隣に「足柄エリア」という穴場があります。箱根から車で15〜30分。観光客が少なく、地元の味と静かな自然が待っています。最乗寺(さいじょうじ)の杉並木(すぎなみき)に一歩入ると、苔と木の香りに包まれる――箱根にはない、もうひとつの旅がここにあります。箱根+足柄を組み合わせれば、日帰り旅がもう一段充実します。テーマ別に3つのモデルコースを歩いてみましょう。

足柄エリアの全体像をつかむ

なぜ「箱根+足柄」なのか

箱根・足柄エリアの山間ドライブルート
箱根・足柄エリアの山間ドライブルート(※イメージ)

箱根のすぐ隣。 箱根湯本から大雄山駅まで車で約25分。箱根と足柄は隣り合ったエリアです。地図で見ると、箱根の西側に足柄が広がっています。

箱根にはない魅力がある。 箱根は観光地化が進み、週末は混雑します。足柄エリアは観光客が少なく、地元の暮らしが見える静かな里山です。箱根では味わえない「穴場感」がここにあります。

「箱根プラスワン」という旅のスタイル。 箱根観光に足柄を1スポット加えるだけで、旅の満足度が変わります。箱根の定番+足柄の穴場。この組み合わせが、日帰り旅の新しいスタイルです。

モデルコース3選

コースA「山と寺」── 金時山ハイキング+大雄山最乗寺
🎯 アウトドア+歴史★★☆(登山初心者OK)📅 秋(紅葉)・春(新緑)

箱根の名山・金時山(きんときやま / 1,212m)を登った後、足柄の古刹・大雄山最乗寺(だいゆうざんさいじょうじ)を参拝する。山と寺を一日で楽しむ贅沢なコースです。

コースA「山と寺」── 金時山ハイキング+大雄山最乗寺
山頂からの富士山パノラマ
山頂からの富士山パノラマ(※イメージ)
🕐コースA「山と寺」── 金時山ハイキング+大雄山最乗寺 のタイムライン
  • 07:30東京出発(ロマンスカー or 車)
  • 09:00金時山登山口(公時神社)到着箱根
  • 09:15〜10:30金時山登山(登り約75〜90分)箱根 / 徒歩
  • 10:30〜11:00山頂で富士山の絶景を堪能
  • 11:00〜12:00下山(約60分)箱根 / 徒歩
  • 12:00〜12:30車で最乗寺方面へ移動箱根→足柄 / 車25分
  • 12:30〜13:15門前の蕎麦屋でランチ足柄
  • 13:15〜14:15大雄山最乗寺参拝足柄 / 徒歩
  • 14:15〜帰路(小田原経由で東京へ)車 or 電車
  • 16:00頃東京到着
ポイント
  • 金時山は初心者向けの人気の山。金時山の山頂では、風が笹を揺らす音だけが聞こえる別世界。眼前に広がる富士山は圧巻です
  • 最乗寺は600年以上の歴史を持つ曹洞宗の古刹。杉並木と天狗像が見事です
  • 下山後の蕎麦は、冷たいつゆに浸した麺の喉越しが格別。門前の蕎麦屋で登山後の空腹を満たしましょう
📋コースA アクセス・費用ガイド
料金費用目安(電車利用): 約4,140円(交通費約2,940円 + 昼食約1,200円)
料金費用目安(車利用): 約3,200円(昼食+ガソリン代+高速)
車でのアクセス駐車場: 公時神社P(無料・約10台(満車時は周辺有料P 800円あり))、最乗寺P(無料・約250台)
アクセス最乗寺へのバス: 大雄山駅から伊豆箱根バス「道了尊」行き約10分(1時間に2〜3本)
トイレトイレ: 金時山山頂(山小屋・チップ制100円)、最乗寺境内(多目的トイレあり)
💳 大雄山線・伊豆箱根バスはSuica/PASMO対応。ATMは小田原駅・大雄山駅にあり
バリアフリー最乗寺は一部階段あり(車道経由で本堂付近まで車可)。金時山は登山道
👴 最乗寺のみの参拝なら高齢者可。金時山は体力に応じて
⚠ 金時山の駐車場は週末早朝で満車の場合あり。早めの到着推奨

📋 コースAで旅の計画を始めよう

🏨足柄の宿(素泊まり5,000円〜)

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コースB「温泉と絶景」── 矢倉岳ハイキング+日帰り温泉
🎯 自然+温泉★★☆(登山初心者〜中級者)📅 秋(紅葉+温泉)・冬(温泉+猪鍋)

足柄の隠れた名山・矢倉岳(やぐらだけ / 870m)を登り、下山後に日帰り温泉で疲れを癒す。山の空気と温泉の湯けむりを一日で味わう贅沢な時間です。冬なら猪鍋もプラスできます。

コースB「温泉と絶景」── 矢倉岳ハイキング+日帰り温泉
日帰り温泉のリラックスイメージ
日帰り温泉(※イメージ)
🕐コースB「温泉と絶景」── 矢倉岳ハイキング+日帰り温泉 のタイムライン
  • 07:30東京出発
  • 09:30矢倉沢登山口到着足柄
  • 09:45〜11:15矢倉岳登山(登り約90分)足柄 / 徒歩
  • 11:15〜11:45山頂で富士山・箱根の大パノラマ
  • 11:45〜13:00下山(約70分)足柄 / 徒歩
  • 13:00〜13:30車で温泉へ移動車20-30分
  • 13:30〜15:00日帰り温泉(さくらの湯 or ぶなの湯)山北
  • 15:00〜帰路車 or 電車
  • 17:00頃東京到着
ポイント
  • 矢倉岳は知る人ぞ知る穴場の山。山頂からの360°パノラマは金時山にも負けない絶景です
  • さくらの湯は山北駅から徒歩2分の駅近温泉。ぶなの湯はpH10.1の美肌の湯です
  • 冬季(11-3月)は地蔵堂で猪鍋を追加するのがおすすめです
📋コースB アクセス・費用ガイド
料金費用目安(電車+バス利用): 約4,300〜4,950円(交通費約2,400円 + 温泉約400〜1,050円 + 昼食約1,500円)
料金費用目安(車利用): 約3,900〜4,550円(昼食+温泉+ガソリン代+高速)
料金冬季追加オプション: 地蔵堂の猪鍋 +1,500〜2,000円
車でのアクセス駐車場: 矢倉沢集落周辺(無料・数台)
アクセス矢倉沢方面バス: 新松田駅から利用可(本数少ない。要時刻表確認)
トイレトイレ: 矢倉沢登山口周辺、温泉施設内
💳 大雄山線・伊豆箱根バスはSuica/PASMO対応。ATMは山北駅・新松田駅。山間部にはなし → 事前に現金確保
バリアフリー温泉施設は対応(施設による)。登山道は非対応
👴 温泉のみなら高齢者可。矢倉岳は体力に応じて
⚠ 矢倉沢の駐車スペースは限られる。車の場合は早めの到着推奨

📋 コースBで旅の計画を始めよう

温泉宿に泊まって翌日もハイキングを楽しむなら:

🏨ファミリー向け宿泊プラン(1泊2食 10,000円〜/人)

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コースC「歴史と味」── 金太郎伝説+足柄グルメ
🎯 歴史文化+食★☆☆(子連れ・高齢者OK)📅 春(桜)・秋(紅葉)

足柄に伝わる金太郎伝説のスポットを巡り、地元のカフェやグルメを楽しみます。歩く距離が少ないので、子連れや高齢者にもおすすめです。最乗寺の杉並木に一歩入ると、苔と木の香りに包まれる静寂の世界。

コースC「歴史と味」── 金太郎伝説+足柄グルメ
🕐コースC「歴史と味」── 金太郎伝説+足柄グルメ のタイムライン
  • 08:30東京出発
  • 10:00大雄山駅到着足柄
  • 10:15〜10:35金太郎の遊び石足柄 / バス
  • 10:45〜11:45地蔵堂・金太郎伝説スポット巡り足柄 / 徒歩
  • 12:00〜13:00ランチ(大雄山駅周辺の蕎麦 or 和食)足柄 / バス
  • 13:15〜14:00古民家カフェで足柄茶ラテ足柄 or 松田 / 車 or バス
  • 14:00〜14:45道の駅 足柄金太郎のふるさと足柄 / 車
  • 14:45〜15:15西平畑公園(時間があれば)松田 / 車10分
  • 15:30〜帰路(新松田駅 or 小田原経由)電車 or 車
  • 17:30頃東京到着
ポイント
  • 金太郎は足柄山(足柄エリア)の伝説。坂田金時の生誕地とされています
  • 古民家カフェで足柄茶を使ったスイーツやカフェラテを味わいましょう。挽きたての茶葉の香りが広がる一杯です
  • 道の駅でお土産(足柄茶・地元野菜・金太郎グッズ)を調達
  • 子連れの場合は西平畑公園のミニSL(週末・祝日運行(雨天運休))もおすすめです
📋コースC アクセス・費用ガイド
料金費用目安(電車+バス利用): 約6,540円(交通費約3,240円 + 昼食1,500円 + カフェ800円 + お土産1,000円)
料金費用目安(車利用): 約5,300円(昼食+カフェ+土産+ガソリン代+高速)
車でのアクセス駐車場: 大雄山駅周辺、道の駅(無料・普通車95台)、西平畑公園
アクセス地蔵堂行きバス: 大雄山駅から箱根登山バス約18分(1日5〜6本。要時刻表確認)
トイレ大雄山駅、地蔵堂(公衆トイレ・水洗)、道の駅(24時間・多目的トイレ完備)、西平畑公園
💳 大雄山線・伊豆箱根バスはSuica/PASMO対応。ATMは大雄山駅・新松田駅にあり
バリアフリー道の駅は完全バリアフリー対応。地蔵堂は一部未舗装路あり
👶 全スポットで子連れ可。道の駅はベビーカー◎・おむつ替え台完備
👴 歩行距離が少なく高齢者にも適したコース
⚠ 地蔵堂行きバスは1日5〜6本と少ない。帰りの時刻も事前確認を

📋 コースCで旅の計画を始めよう

子連れなら1泊してゆっくり巡るのもおすすめです:

🏨足柄の宿(素泊まり5,000円〜)

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地元民おすすめの足柄カフェ・グルメを探す

季節別おすすめコース

足柄エリアは四季折々の表情があります。季節ごとのおすすめコースを見ていきましょう。

季節おすすめコース見どころ
春(3-5月)コースC「歴史と味」松田の桜(2月下旬〜3月)、新緑の散策
夏(6-8月)コースA「山と寺」金時山の早朝登山で涼しく。あじさいの里(6月)
秋(9-11月)コースA or B紅葉の金時山・最乗寺。温泉との黄金コース
冬(12-2月)コースB「温泉と絶景」温泉で温まる。地蔵堂の猪鍋(11-3月)追加

アクセス&実用情報

東京からのアクセス

小田急ロマンスカー
小田急ロマンスカー(※イメージ)
🚃 電車の場合
  • 新宿 → 小田原(ロマンスカー約75分(最速59分) / 小田急急行約90分)
  • 小田原 → 大雄山(大雄山線約21分・310円)
  • 小田原 → 山北(JR御殿場線約20分・420円)
🚗 車の場合
  • 東京 → 東名高速 → 大井松田IC → 足柄エリア(約90分)
  • 箱根方面からは国道138号 or 県道で足柄エリアへ(15-30分)

お得なきっぷ

パス名料金区間足柄対応
箱根フリーパス7,100円(新宿発2日)箱根全域✕(足柄は範囲外)
大雄山線1日フリー乗車券大人620円、子ども310円小田原〜大雄山○(小田原駅・大雄山駅窓口で購入)

帰りの終電情報(東京方面)

出発駅路線終電目安備考
大雄山 → 小田原大雄山線22:30頃小田原で小田急・JRに乗換
小田原 → 新宿小田急線23:00頃(急行)最終ロマンスカーは21時台
小田原 → 東京JR東海道線23:15頃新幹線最終は22時台
山北 → 松田JR御殿場線22:00頃松田で小田急に乗換

※ 終電時刻は目安です。季節・曜日により変動するため、必ず当日の時刻表を確認してください。

📍アクセス全般
アクセス全般
トイレトイレ: 小田原駅・大雄山駅・新松田駅・山北駅に完備
💳 IC カード: 大雄山線・箱根登山バス・伊豆箱根バス・小田急線・JR御殿場線はすべてSuica/PASMO対応
💳 ATM: 小田原駅(複数)、大雄山駅、新松田駅。山間部にはなし → 事前に現金確保
バリアフリー小田原駅・大雄山駅はエレベーターあり
アクセスバス頻度: 最乗寺行き1時間に2〜3本、地蔵堂行き1日5〜6本。地蔵堂方面は本数少ないため要時刻表確認
⚠ 箱根フリーパスは足柄エリア非対応。大雄山線1日フリー乗車券(大人620円)が便利

よくある質問(FAQ)

Q1箱根フリーパスは足柄でも使える?
箱根フリーパスは箱根エリアのみ有効です。大雄山線は別途切符が必要です(1日フリー乗車券 大人620円、子ども310円)。小田原駅または大雄山駅の窓口で購入できます。
Q2車と電車どちらがおすすめ?
コースA(金時山+最乗寺)とコースB(矢倉岳+温泉)は電車+バスで完結可能です。コースC(金太郎伝説+グルメ)は地蔵堂方面のバスが少ないため、車だと効率的に回れます。
Q33つのコースを1日で回れる?
各コースは1日分の設計なので、組み合わせは2日以上がおすすめです。1泊2日なら、初日にコースA or B、翌日にコースCがおすすめです。
Q4雨の日はどのコースが良い?
コースCの最乗寺散策は雨天でも苔が美しく雰囲気があります。コースA(金時山)やコースB(矢倉岳)の登山は晴天日がおすすめです。雨天時は温泉+カフェ+道の駅でゆったり過ごすプランに切り替えましょう。

箱根の隣に、まだ知らない旅がある

箱根だけの日帰り旅もいいですが、隣の足柄を加えると旅の深みが変わります。金時山の山頂で富士山を見た後に最乗寺の杉並木を歩く。矢倉岳を下山して温泉に浸かる。金太郎伝説を巡って古民家カフェでほっとする。どのコースにも共通するのは、箱根の喧騒を離れた静けさと、地元の暮らしに触れる温かさです。箱根+足柄の組み合わせは、日帰り旅の新しいスタンダードになるかもしれません。

「箱根プラスワン」。次の日帰り旅は、足柄を加えてみてください。

👣 次のステップ

基本情報 ── Quick Reference

コーステーマ難易度所要時間費用目安(電車)費用目安(車)ベストシーズン
A「山と寺」アウトドア+歴史★★☆約8.5時間約4,140円約3,200円秋・春
B「温泉と絶景」自然+温泉★★☆約9.5時間約4,300〜4,950円約3,900〜4,550円秋・冬
C「歴史と味」歴史文化+食★☆☆約9時間約6,540円約5,300円春・秋

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🏨足柄の宿(素泊まり5,000円〜)

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🏨ファミリー向け宿泊プラン(1泊2食 10,000円〜/人)

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